こんにちは！
今年は例年より気温が高く、日中は半袖でちょうどいい日も増えてきました。
暑くなってくるとなぜか食べたくなるのが辛い物🔥。
そのため私は、手軽に食べられるインスタント麺をよく家にストックしています。
もっぱらのお気に入りは「旨辛」でおなじみ、農心の辛ラーメンです(*^-^*)
辛系インスタント麺といえば辛ラーメン以外にもいろいろな食品メーカーからたくさんの商品が販売されていますが、辛さのレベルや味にはどんな違いがあるのでしょうか。
そこで今日は、辛ラーメンシリーズと他の食品メーカーのインスタント麺で辛さレベルや味の特徴を比較してみました🍜
辛ラーメンシリーズで比較！味の特徴と辛さレベル
辛ラーメンは辛い物の本場、韓国の食品メーカーである農心で販売されているインスタント麺です。
1986年の発売開始から40年近く経つということもあり、辛ラーメンシリーズにはどんどん新商品が誕生！
種類によって味や辛さレベルがガラッと変わるのだとか(ง •_•)ง
そこで他商品と比べる前に、まずは辛ラーメンシリーズの中で味の特徴や辛さレベルを比較してみました。
不動の一番人気！旨辛さが癖になる【辛ラーメン】
画像引用：農心ジャパン
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【基本情報】
熱量：500kcal(1食120g)
製造元：農心（韓国）
麺：やや太め、モチモチ
かやく：シイタケ・ネギ・チンゲンサイ・唐辛子・味付大豆蛋白
辛さレベル：
※農心の独自辛さ指数
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まずは王道、辛ラーメン。
本場韓国の旨辛さが味わえるインスタント麺として、韓国や日本はもちろん、世界100ヶ国以上で販売されている大ヒット商品です。
麺はやや太めでモチモチしたちぢれ麺で、しいたけやネギ、ニンニクなどの旨味と厳選した唐辛子で作られた特製スープとよく絡み、納得の旨辛さを引き立たせています。
辛さレベルは高く、時々食べる私でも食べ進めていくと舌がヒリヒリしてきます😫
辛ラーメンより辛さ控えめで女性に人気！【辛ラーメンキムチ】
画像引用：農心ジャパン
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【基本情報】
熱量：508kcal(1食120g)
製造元：農心（韓国）
麺：やや太め、モチモチ
かやく：キムチフレーク、チンゲンサイ、にんじん、ねぎ
辛さレベル：
※農心の独自辛さ指数
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辛ラーメンキムチは、辛ラーメンの旨辛さに特別なフリーズドライ製法で作られた白菜キムチを加えたインスタント麺で、シャキシャキした食感と旨味が絶妙にマッチしておいしいと評判です。
辛い物が韓国人よりも得意ではない日本人向けに辛さを調節した商品なので、辛ラーメンよりも辛さがマイルドになっています。
そのため、辛いのが苦手な人でも食べやすいのが特徴。
『通常の辛ラーメンでは辛過ぎて食べれない』という方におすすめです！
辛味×豚骨のWスープで味のバランス◎【辛ラーメンブラック】
画像引用：農心ジャパン
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【基本情報】
熱量：508kcal(1食130g)
製造元：農心（韓国）
麺：やや太め、モチモチ
かやく：シイタケ・チンゲンサイ・唐辛子・味付きかまぼこ
辛さレベル：
※農心の独自辛さ指数
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辛ラーメンブラックは、2020年6月に米『ニューヨーク・タイムズ』のレビューサイト「ワイヤーカッター」の企画「ザ・ベスト インスタントヌードル」にて、なんと世界1位の称号を得たインスタントラーメンです。
【参考記事↓↓】www.syokuraku-web.com
辛ラーメンの特製辛みスープに濃厚な豚骨の旨味が加わったWスープが特徴。
Wスープということもあり、スープの色はノーマルな辛ラーメンよりも濃いめで、スープのコクがより感じられます(. ❛ ᴗ ❛.)
また、具材は大き目にカットされて食べ応え抜群！
麺は辛ラーメンと同じくモチモチとした食感が楽しい中太ちぢれ麺で、スープによく絡み、Wスープの濃厚で深い味わいを楽しむことができます。
辛ラーメン特有の辛さが豚骨とのWスープによって緩和されているので、辛ラーメンだとちょっと辛すぎるという人におすすめです。
辛さレベルは辛ラーメン以上！シリーズ初の焼きそばタイプ【辛ラーメン焼きそば】
画像引用：農心ジャパン
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【基本情報】
熱量：600kcal (1食130g)
製造元：農心（韓国）
麺：細め、モチモチ
かやく：魚肉練り製品・チンゲンサイ・味付大豆蛋白・しいたけ
辛さレベル：
※農心の独自辛さ指数
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辛ラーメンは日本ではアレンジして食べられることも多いのですが、その中でも特に人気アレンジだったのが「焼きそば」。
それを手軽に食べられる商品、「辛ラーメン焼きそば」は、2021年に満を持して日本でも発売されました。
麺はモチモチとした食感を残しつつ、焼きそばに合う細麺を使用。
粉末スープ、調味油を入れて完成です。
辛ラーメンにはなかった調味油は、真っ赤な激辛仕様🔥
辛いのに慣れている人でも一口食べるだけで舌がヒリヒリ、口の中が痛くなるほどの辛さなので、辛いのが苦手な人は覚悟が必要です(;'∀')
調味料をすべて投入した辛さレベルは、なんと辛ラーメンの約1.5倍の辛さ。
でも辛いだけでなくしっかり旨味やかやくの甘みもあり、口の中で「辛い」と「旨い」が無限ループしてやみつきになる魅力があります。
今回紹介した辛ラーメンシリーズの中で一番辛いのは「辛ラーメン焼きそば」
今回ご紹介した4種の辛ラーメンシリーズを比較したところ、この中で一番辛いのは辛ラーメン焼きそばでした。何せ辛ラーメンの約1.5倍の辛さですから、断トツです！
辛ラーメンと同じ調味料を使用していてただでさえ辛いところにオリジナルブレンドの激辛調味油まで加わったら、そりゃー勝てませんよね(笑)
激辛商品って味よりも辛さ重視で、ただ辛いだけになっている商品も多い中、辛ラーメン焼きそばはしっかり旨辛さを保っているので、味もおいしい激辛商品を探している人におすすめです。
ちなみに今回はご紹介しませんでしたが、辛ラーメンシリーズには「辛ラーメン 激辛」という、辛ラーメンやきそばを超えるシリーズ最辛の激辛商品がある模様。
辛さを追求したい人は試してみてもいいかも(*^-^*)
辛ラーメンVS国産・韓国産インスタント麺【辛さ・味比較】
今回は、下記の5つの辛系インスタント麺と辛ラーメンを比較してみました。
インスタント麺の辛さレベルの評価基準
インスタント麺の辛さレベルの評価基準は、星1～星5の5段階で評価。
今回基準となるノーマル辛ラーメンの辛さレベルは星3で判断しようと思います。
三養「ブルダック炒め麺」（韓国）
画像引用：三養
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辛さレベル：★★★★★＋
味の特徴：激辛・コク深いチキンの旨味
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ブルダック炒め麺は韓国の食品メーカー三養が販売している、辛系インスタント麺。
炒め麺ということで辛ラーメンよりは辛ラーメン焼きそばに近い感じです。
ブルダック炒め麺は、"辛すぎ！でも旨すぎ！"一度食べたら忘れられない、やみつきになる"超辛旨麺"を目標に、開発者が辛いメニューを出す有名店をめぐり1年の研究を重ねて完成させたインスタント麺。
辛みの中にチキンの旨味がしっかり出ておいしいと評判です。
ブルダック炒め麺は辛ラーメン同様シリーズ化していて、ノーマル味の他、チーズ、カルボナーラ、クリームカルボナーラの計4種類ありますが、今回辛ラーメンと比較したのはノーマルタイプ🍜
あるデータによると、辛さを示すスゴウィルという数値で計測したところ、辛ラーメンの2,700SHUに対しブルダック炒め麺は4,404SHUと数値が約1.5倍だったため、星5＋にしました。
ちなみに辛ラーメンシリーズで一番辛い辛ラーメンやきそばは辛ラーメンの1.5倍の辛さに設定されているので、ブルダック炒め麺とは割といい勝負できそうです(それでもブルダック炒め麺の方が辛いという口コミが多いようですが…)
オットギ「ジンラーメン」（韓国）
画像引用：韓国市場
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辛さレベル：★★＋
味の特徴：後から来る辛さ・まろやかであっさりとした味わい
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韓国で1番人気のラーメンというと辛ラーメンですが、実はオットギのジンラーメンも韓国のインスタントラーメンで定番と言われるほど高い人気があります。
モチモチとした柔らかい麺と濃い牛肉スープ・ヤンニョムの相性が抜群で、辛ラーメンよりもあっさりとした味わいが特徴。
口に入れた時に強い辛さを感じる辛ラーメンに対し、ジンラーメンは後から来るタイプの辛さ。
辛さレベルは辛ラーメンの方が辛いという口コミが多かったので星2＋にしました。
日清食品「カップヌードル辛麺 焙煎唐辛子のコク旨しょうゆ」（日本）
画像引用：日清食品
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辛さレベル：★★
味の特徴：辛みと酸味が効いた濃厚な味わい
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日清カップヌードル屈指の辛系インスタント麺は、辛麺焙煎唐辛子のコク旨しょうゆ味。
カップヌードルでは史上最大量入った唐辛子「ぶっかけ焙煎唐辛子」と辛みと酸味が効いたコク旨濃厚スープが癖になる、旨辛インスタント麺です。
お湯を注ぐと真っ赤な見た目がとても辛そうですが、見た目ほど辛くないのだとか。
辛ラーメンも食べたことがある人の口コミにによると辛ラーメンの方が辛く感じたとのことなので、星2にしました。
明星食品「明星チャルメラ 宮崎辛麺」（日本）
画像引用：明星食品
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辛さレベル：★★
味の特徴：唐辛子の辛味とニンニクの旨味が効いたコク旨ラーメン
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明星食品から出ている宮崎辛麺は、ベースをポークとチキン、唐辛子のピリッとした辛味とニンニクの旨味がしっかりと感じられる激辛醤油味のインスタント麺です。
しなやかでつるんとした食感の細麺を使用。
辛いだけでなくちゃんとコクと旨味が感じられるのが人気の秘密です。
仕上げに卵を入れるのがおすすめ🥚🐔
明星チャルメラシリーズの中では辛いですが、辛ラーメンと比べると辛くないという口コミが多いため、辛さレベルは星2にしました。
サンヨー食品「サッポロ一番 みそラーメン 旨辛」（日本）
画像引用：サッポロ一番
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辛さレベル：★
味の特徴：味噌×コチュジャン・豆板醤によるバランスの良い旨さ
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味噌ラーメンで有名なサンヨー食品のサッポロ一番から出ているみそラーメン 旨辛味は、数種の味噌とビーフコチュジャンに豆板醤、唐辛子の旨味を掛け合わせたインスタント麺です。
モチっとした麺は歯ごたえがあり味噌が練りこんであるため、スープとの一体感が抜群なのだとか(. ❛ ᴗ ❛.)
韓国のインスタント麺のように刺激的な辛さではなく、ピリッとする程度なので辛さレベルは星１。
サッポロ一番 みそラーメン 旨辛の辛さは、辛いのを楽しむというよりも、コチュジャンや豆板醤の旨味のバランスの良さを味わう要素の一つ、といったところですね。
辛さは韓国麺に軍配！一番辛いのはブルダック炒め麺に決定！！
辛ラーメンと今日ご紹介した5種のインスタント麺で辛さを比較すると、韓国のブルダックシリーズが断トツで一番辛いという結論になりました。
辛ラーメンはこの中では、ブルダック炒め麺に次いで2番目に辛いようです。
シリーズで一番辛い辛ラーメン焼きそばでも、辛さはブルダック炒め麺に軍配が上がりそうです。
ちなみに辛さレベル上位3つは、ブルダック、辛ラーメン、ジンラーメンと全て韓国のインスタント麺でした。
やはり辛い物を日常的によく食べている韓国の食品メーカーの商品は、全体的に辛さレベルが高い傾向にありますねผ(•̀_•́ผ)
ただ、今回いろんなインスタントラーメンを食べ比べてみてわかったのは、やっぱり私個人的には辛ラーメンが一番好き！ということでした(笑)
というわけで、これからも大好きな辛ラーメンを食べ続けていきたいと思います(*^-^*)
